抗うつ薬には依存性があるの?

8116279888_f94a675d4c_m薬は「飲みすぎると良くないよ」と言われることが多いとおもいます。

風邪薬や頭痛薬なども必要以上に服用していると「薬の効果」を実感しにくくなり、症状が慢性化したりしてしまうことが実際にはあるそうです。

では、うつ病の治療の第一段階として用いられる抗うつ薬には依存性があって、服用し続けることで効果が薄れるということはあるのでしょうか?


スポンサードリンク

抗うつ薬に依存性はないとは思わない

私は抗うつ薬には依存性があると思っています。

というのも、私はうつ病を発症して以来7年ほど毎日決められた抗うつ薬を服用し続けてきましたが、抗うつ薬が切れたタイミングがわかるようになりましたし、抗うつ薬の服用を忘れてしまうとそれだけで精神的に乱れてしまうようになったからです。

うつ病の症状は波があるので、うつ症状が強く出ているときは特に抗うつ薬に頼らなければという意識が強くなります。

抗うつ薬には副作用が伴いますが、私は手足が震えるという副作用が強く出ていました。そのため、外で人と会うということができなくなりました。

人に会うと仲が良かった人でも緊張してしまい、手足がガタガタと震えてしまうのです。

人が見て明らかに「震えている」というのがわかるほど震えてしまうので、恥ずかしいという思いと抗うつ薬がもたらす副作用に悩まされました。

ただ、精神的には「抗うつ薬を服用したから大丈夫」と心のどこかで思っていたことは事実で、一種の精神安定剤的な役割を担っていたと思います。

うつ病の治療は専門医に診てもらうということはあっても、それ以外に相談する機関や場所が限られてしまっているため、副作用や抗うつ薬に依存していることをなかなか話すことができません。

そのため、抗うつ薬に依存している状態を「まだうつ症状が良くなっていないのだ」と勘違いしていしまうケースも少なくなく、抗うつ薬の種類だけどんどん増えてしまうのです。

抗うつ薬を服用しないとおかしくなりそうだという依存性までは私は実感していませんが、ただ、少なくとも抗うつ薬を服用することで精神的には安定していると感じることはあったので、抗うつ薬に全く依存性がないかと聞かれたら、私は依存性は多少なりともあると言うと思います。

スポンサードリンク



抗うつ薬の服用をやめたあとどうなったか?

18664015018_93c2b5e77e_m

私は精神科で処方された抗うつ薬を決められた量できちんと服用していました。

しかし、うつ症状は良くなったり悪くなったりを繰り返し、あまり効果を実感できていなかったのですが、服用しなかった時はもっとひどい状態になると思い込んでいたため、なかなか抗うつ薬を手放せませんでした。

しかし、ある時会社に復職することを目指すために、抗うつ薬による副作用が余計にストレスになると感じたため、思い切って服用をやめることにしました。

もちろん、うつ症状は安定しており、抗うつ薬を服用しなくてもあまり変わらないのではと自分が思えるタイミングでやめました。

抗うつ薬を辞めた後、しばらくはうつ症状が出た際に不安になってしまい震えることもありましたが、半年くらい経った頃から徐々に抗うつ薬を服用しなくても手足が震えることもなくなりましたし、副作用に悩まされることもなくなりました。

現在もうつ症状が出たかな?と感じる程度のことはありますが、抗うつ薬は一切服用していませんし、抗うつ薬を服用しようとも思わないです。

抗うつ薬がどこまで効果があるのかは個人の症状や薬との相性によって違いますが、抗うつ薬がなくてもうつ症状の波が変わらないと感じる方は思い切ってやめるというのも「一つの選択肢」だと思います。

信頼できる医師と良く相談し、抗うつ薬をやめるという方向で話をした時に、専門的な知見から意見を聞くのも良いでしょう。

抗うつ薬は長く服用してればするほど多少なりとも依存性はあると私は感じているので、もし合わないとかあまり効果を実感できないのであれば考えてみても良いのではないでしょうか。


スポンサードリンク


管理人が実践し効果を感じた認知療法詳細はこちら
下園荘太先生のプチ認知療法レビューはこちら




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ