うつ病になると判断力が鈍くなる

1800018726_2483ac0866_mうつ病と向き合いながら仕事を続けていく中で多くの方が直面するのが、「判断力が鈍くなる」ということです。

うつ病になると様々な影響が仕事にも出てくるのですが、判断力が鈍くなるのはミスにも繫がるので注意が必要です。

 


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判断力が鈍くなる理由

うつ病になると集中力を持続させるのが難しくなるため、仕事をしていても気が散漫になることがよくあります。

集中しようと意識はしているのですが、どうしても集中力を維持することができずすぐにそわそわするような感覚になるのです。

私の場合は1時間という時間を決めていましたが、集中していられるのはせいぜい最初の10分程度で、後は違うことを考えたり体調が悪いところに気が散ったりしていました。

その結果ミスが増えていき、職場での立場も次第に悪くなり自分自身に対する自信も全く持つことができない状態になってしまったのです。

こうなると、自分に自信がないので、様々なことで「決めること」ができなくなり、常に人の顔色を伺って物事を進めるという悪循環になってしまいます。

うつ病になる前までは特に意識しなくても判断できていたことが、うつ病と長いこと向き合っていると判断力が鈍くなり物事を決めることができなくなるのです。

仕事において「判断力」というのは一つの武器ですし、判断を間違えれば大きなミスに繫がることもあります。

また、仕事だけではなく自分の状態を見極めるという面での判断力も鈍くなってしまっているので、仕事を辞めるまではないうつ状態であっても辞める方向でしか考えることができなくなり、会社を辞めた後に後悔するというのは比較的よくある話しなので注意が必要です。

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判断力の鈍さは克服できるのか

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うつ病によって鈍くなった判断力は、うつ症状が改善されていくと自然と改善されていきます。

私の実感では、特に判断力を養うようなトレーニングはしていないのですが、うつ症状が改善されてくると特に深く考えなくても正しい判断ができるようになります。

ただ、うつ病になる前とうつ病になった後では「自分の意志をはっきりと相手に伝える」ということを強く意識しているので、その点で判断力にも影響は出ているのかも知れません。

判断力が鈍くなると能力が低下したように感じますし、それによってさらに自信を無くしたり焦ったりすることにも繫がるのですが、あくまで「一時的な現象」ですので、あまり深く考えないようにして下さい。

深く考えれば考えるほど「自分という人間が分からなくなる」というのはうつ病の大きな特徴の一つです。

今分からなくても自然と元通りの姿に戻ることはできますので、自分の人生においての大事な決断はできるだけ避けて、うつ病が良くなってから考えるようにした方が良いですね。

仕事をしていくには常に大小さまざまな事柄を瞬時に判断することが重要ですが、焦って判断するよりは「周囲の意見」を聞くことでミスを減らすこともでき、失った素早い判断力をカバーすることもできるので、1人で考え込まず周囲をできるだけ活用してみましょう。


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