うつ病によるパニックを防ぐために明日の予定を寝る前にしっかりと確認する

2478049891_5104b4d028_mうつ病になると性格的に「焦り」が出やすくなります。

焦るような場面でもないのに、一人で焦ってしまい全てがうまく回らなくなるというのはうつ病患者に起こりがちな現象です。

しかし、これは事前にしっかりと準備をしていくことで簡単に防ぐことができるのです。

 


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寝る前に明日の予定を決める

うつ病患者にとって一番難しく感じるのは、「その場で臨機応変に対応する」ということです。

これまでは当たり前のように臨機応変に対応できていた人でも、うつ病を発症してからは思考が鈍くなり考えがまとまらなくなってしまったという人は珍しくありません。

しかし、1日の中でその場で判断を求められることというのも仕事ではよくあることで、それをいかに上手に捌くかが生活パターンを崩さないようにできるかの分かれ道です。

そのため、あらかじめやらなければならない仕事は前日にスケジュールを組んでおき、急な仕事が舞い込んでも焦らずに順番を決めて対処できるようにしておく必要があるのです。

臨機応変に対応しなければならないことが少なければ少ないほど1日のスケジュールは予定どおりに磨済むので、極力減らしておくことが重要なのです。

私は寝る前に次の日のスケジュールを確認します。その際に、

  • 1日の流れ
  • やるべきことを箇条書きで書き出す
  • という二つのことを紙に書き出しています。

手帳に書き出してもよいですし、メモ帳でも構いません。

とにかく前日に頭の中を整理して、次の日に備えることができればそれで良いのです。難しく考える必要はないので、思いつくままに書き出して順番を並び替えれば良いでしょう。

1日の始まりは作業系の簡単にできる仕事から

1日の始めというのは気持ちが乗っていないことが多いので、いきなり難しく考えることが必要な仕事は向いていません。

また、うつ病患者の場合「朝」というのが気持ち的に最も辛い時間帯でもあるので、1日の最初の仕事は簡単にできる(30分程度で終わる)仕事からスタートすると良いでしょう。

掃除でもいいですし、書類のコピーや記入しなければならないものなど「特に考える必要もなくできるもの」を最初に持ってくるとその後の仕事がスムーズに進みます。

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パニックになっても気持ちが先走らないように意識する

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うつ病患者は仕事でミスをしたり、急な判断を迫られたりするだけで「パニック状態」になってしまうことが珍しくありません。

私自身も今でもパニック状態になることがありますが、うつ病で最も辛かった時は今の3倍くらいパニック状態になることが多かったです。

パニック状態になると正しく冷静な判断というのはできなくなり、結果的にミスが増えたり余計な仕事を増やしたり他人に迷惑をかけたりと良くないことが続いてしまうのです。

そこで、できるだけ自分の中で意識してパニックになっても絶対に焦らないことを言い聞かせる癖を持つことが大切です。

パニックになっているなと冷静に感じられれば、その後の判断は間違ったものにはなりませんし、結果的にうまく収まるケースが多くなります。

しかし、パニックになっているまま進めてしまうとその場の気持ちのままに対応してしまうので、ミスがミスを呼ぶのです。

パニックにならないようあらかじめ対策をすることが重要ではあるのですが、パニック状態になってしまった時は10回深呼吸をして一時的に思考を止めて、それから物事を考えていくと良いでしょう。

私は会社のトイレに行って、トイレの誰もいない場所で深呼吸をしてから戻って対処することにしていますが、パニック状態のまま対応することがほぼなくなり、冷静に対処できています。

ちょっとした意識を持つことで仕事をしながらでもうつ病を克服することは可能になるので、ぜひ焦らずじっくりと対応する意識を頭の片隅に置いて仕事をしてください。


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