うつ病になると痩せることがある

6829731722_4ce4990cde_mうつ病の症状は人によって違いますし、様々な身体的症状や精神的症状がありますが、うつ病になると「痩せる」というのも一つの症状です。

食欲が減ってしまうというのが大きな理由の一つですが、うつ病になると体重の管理が難しくなりこれまでと同じような食生活をしていても痩せていってしまうことがあるのです。


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うつ病になると痩せてしまう理由

ストレスが溜まるとバカ食いをして太りやすくなるということは多くの人が理解していると思いますが、ストレスが溜まりすぎ心が不安定な状態が続くと、食べ過ぎるよりも食べなくなることがあるのです。

食事の味もこれまでより感じなくなり、食事自体が楽しかったり心が落ち着く行為ではないと感じてしまうため、食欲が落ちてしまいます。

私の場合はうつ病になる少し前から味覚に変化が起こり、これまで美味しいと思って食べていたものも美味しく感じなくなりました。

また、他人と食事をしている時間もこれまでは普通にあったのですが、徐々に他人と一緒にいる時間に苦痛を感じるようになり、仕事をしていても昼食を抜くことが増えていました。

その結果、うつ病と診断されるまでの間に体重が5キロ以上落ちてしまい、体も心も疲れやすくなり精神的にも耐えられない状態をなんとか意思の力だけで持ちこたえている状態になってしまったのです。

うつ病というのは、自分がはっきりと感じる症状もあるのですが、気がつかないうちに進行している症状というのも多々あるので、家族や友達から見て自分がどのように変化してしまったのかを教えてもらい、初めて気がつくということが多くあるのです。

太り気味の人であったとしても、痩せてしまうことで得られるメリットよりもデメリットの方が多く、痩せてしまったことで不安感が増大しやすくなったり頭の回転が鈍くなったりします。

うつ病と診断されていなくても、落ち込みやすく気分が上がらない、痩せてきてしまっているなどの症状が出ていると感じた場合は、できるだけ早く専門医の診察を受けることをお勧めします。

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うつ病により痩せてしまった体は元に戻せるのか?

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うつ病により痩せてしまうと一番困るのは体力的な部分の問題です。

うつ病と仕事を両立させていく中で、多くのエネルギーを使うことになるのですがそのエネルギーを蓄えることができなくなるので、今まで以上に疲れやすかったり気持ちを保つことができなくなります。

そのため、うつ病と仕事を両立させていくのであれば、うつ病による症状の回復はもちろんですが、食欲を増幅させて体重を元の状態に戻すこともとても重要なリハビリの一つになるのです。

私の場合はうつ病の症状が落ち着いても、体重はなかなか元に戻りませんでしたし、食欲自体もあまりなかったため、休職している間のリハビリ期間に今までの1.5倍の食事をするようにしました。

最初は食べれないと思っていたのですが、1週間も経てば自然と食べることができるようになりましたが、体重は簡単には戻りませんでした。

しかし、3ヶ月程度食べることにも意識を集中して、1日3食をきちんと食べ続けた結果、気力が回復してきたことを実感しました。

不思議なもので、食べることができ体重も増え始めると「体を動かしたい」と思えるようになるので、「仕事にも行きたい」と思えるようになるのです。

まだ仕事に行けるか不安という状態では、仮に復職したとしてもまたすぐに休職へと追い込まれてしまうので、しっかりと体力をつけて気力を取り戻すことが重要なのです。

うつ病になると自分が気がつかない部分でも症状が進行していることが多々あるので、特に最近痩せてしまったと感じる方は今のうちから食事量を増やして、体重がこれ以上減らないように気をつけて下さい。


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