抗鬱薬と一般の薬の併用は問題ないのか?

3376075807_b4d98b09e3_m私はうつ病と診断される前から、職場に着くと激しい頭痛に悩まされることになりました。

自宅にいる時は頭痛など感じないのですが、職場に着くと毎日のように頭痛がして、頭痛薬を服用しないと我慢ができない状態になっていたのです。

また、うつ病と診断された後も抗鬱薬と併用して一般の頭痛薬や胃薬などを服用していたのですが、この併用は必ずしも良くないということを身を以て体験しました。


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抗鬱薬と一般薬の飲み合わせは医師に相談を

私は抗鬱薬を何種類も試したことがありますが、一般の薬と併用させることで逆に症状が悪化することもありました。

抗鬱薬を服用することによって、気持ちは多少安定するかもしれませんが頭痛は治らないということもあったので、常に一般の頭痛薬を服用し続けていました。

その結果、抗鬱薬の副作用がさらに強くなって出てしまい、手足の震えや眠気だけではなく異常なほど汗をかいたり便秘になったりすることも珍しくありませんでした。

私としては、頭痛の症状を抱えながら仕事をすることができない状態だったので、抗鬱薬よりも頭痛を改善させる方を優先にしたかったのですが、心療内科で処方された頭痛薬では全く効果を実感できませんでした。

そのため、一番自分の頭痛と相性が良いと感じていた頭痛薬を服用し続けた結果、副作用に悩まされるようになり、心も身体も極限まで辛い状態が続いてしまったのです。

心療内科でもっと頭痛の方が辛いということを訴えればよかったのかもしれませんが、当時はどちらを優先すべきなのかもわかりませんでしたし、とにかく仕事を辞めずにうつ病を治すことを考えていたので、先に心の治療をするしかないのだと思ってしまっていました。

しかし、うつ病は心の状態が不安定になるだけではありません。

身体にもいろいろな症状が出てきてしまうことも多々あり、身体的症状の方が辛くそれによって心の状態が不安定になっていることもあるのです。

病院で処方される抗鬱薬と市販の薬を併用するのは、副作用などの面でもリスクが高いので、心療内科では「今一番抑えたい症状」を伝えそれに対処する薬を処方してもらうことが重要だと思います。

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身体的症状が治るとうつ病が改善することも

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私の場合は心が不安定になり、確かに「消えて無くなってしまいたい」と思うようなこともありました。

しかし、それよりも毎日の慢性的な頭痛の方が辛かったので、頭痛を抑えるような対処法を実践したところ、心の不安定さも軽減されました。

頭痛が治ったことによって、会社に入る際の不安要素も一つ減ったので、仕事に対する意識も変わりましたし、余計な心配をせずに仕事ができるようになりました。

頭痛がうつ病の原因と言われた人もいましたが、会社に勤めている人の多くはうつ病を発症したその症状の一つとして頭痛があると思っていると思います。

その結果、うつ病という心の病の治療が第一優先になってしまい、最も症状が顕著に表れている頭痛が後回しになってしまうのです。

うつ病は必ずしも心の症状が先に出ているとは限らないと思います。身体的症状を治療することによってストレスを軽減でき、心の症状は楽になるということもあるのです。

最初から決め付けて治療の優先順位を決めるのではなく、医師には「どの症状が一番辛く仕事や日常生活に影響を及ぼしているのか?」を伝えることが重要なのです。


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