うつ病になると人格が変わってしまう?

5381388280_79cd3e51a1_mうつ病になるとこれまでとは別人のような人格になってしまうことがあります。

私自身はうつ病と仕事を両立させていく中で、自分自身がこれまでとは違う人格になっていることで、色々なことにうまく対応できなくなっていると悩んでいました。

 

 


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過去の自分と現在の自分の違いに戸惑う

私は幼い頃から活発的で行動的で友達も多く、うつ病になる前までは常に周りには誰かしらがいて一緒に行動することが多かったです。

しかし、うつ病になって以来一人でいることを好むようになり、次第に友達とも疎遠になり、今では休日でもほとんど一人か家族と過ごすようになりました。

もちろん、年齢を重ねるにつれて交友関係は変わっていきますし、家族ができたことでなかなか一緒にいることができなくなったという友達も多くいます。

しかし、私の場合は自ら一人を好み、あれほど行動的だったにも関わらず、今は自宅やカフェで一人で読書をして過ごす自分に安心するようになりました。

今ある意味では私は一人でいることに違和感を感じ始めており、過去の自分と現在の自分の人格の違いに戸惑っているのだと思います。

うつ病になってからコミュニケーション能力も極端に落ち込みました。

人から嫌われたり怒られたりしたくないという気持ちが強くなり、人と何気ない会話をしている時でも相手の顔色を必要以上に伺い、言葉を発するようになってしまったのでうまく話すことができないのです。

「どんな会話をすれば良いのだろう」と考えれば考えるほど会話が続かず、沈黙の時間が流れてしまうことも珍しくありません。

以前はこのようなことが全くなかったために、現在は変わり過ぎてしまった自分をどうしていくべきかを考えることが多くなりました。

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うつ病によって変わった人格を否定的には考えない

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過去の自分と現在の自分の違いに戸惑う一面はあるのですが、私はうつ病によって変わった現在の自分の人格を否定しているわけではありません。

過去の人格ではうつ病になりやすかったようですが、現在の自分の人格はうつ病の再発を抑えながら最低限の仕事をすることができ、少なからず良い方向へと向かっていると感じられるからです。

確かに、会話がうまくできなかったり、必要以上に相手の顔色を伺ったりと気疲れしてしまう部分もありますし、一人で過ごすのではなくたまには友人と過ごしたいと思う日もあるのですが、これらについては悩んでも今すぐ解決できるものではないと考えています。

会話がうまく続かないことに関しては「全てが自分のせいではない」と思うようにしていますし、一人で過ごすことに関しては、「自分の精神状態を整える時間として必要」と思うようにしているのです。

過去の自分と現在の自分は比較しやすいので、「以前に比べると今は。。。」と否定的になりやすいのですが、今の自分でもしっかりと生活ができていれば良いのではないでしょうか?

あえて過去の自分にこだわるのではなく、これからの自分に焦点を合わせて、「どう自分を変えていくべきか?」を考えるべきです。

うつ病にならないようにとビクビクしている部分はもちろん持っていますし、そのため行動範囲や発言内容も控えめになっている部分はあります。

しかし、それは決して悪いことではなく、自分を守る上では大切なことでもあるのです。

うつ病になると多くの場合「うつ病になりたくない」という思いから人格が変わってしまうのですが、それは決してマイナスばかりではないので、「人格が変わってうつ病を克服できた」という一面もあることを認識することも重要なのです。


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