抗うつ薬を服用していれば仕事とうつ病の両立は可能なの?

14007798912_4b961326eb_mうつ病と仕事を両立させようとする際に、まず初めの一歩として精神科や心療内科に通院し、抗うつ薬を服用しながら仕事を続けてみるという選択をする方が多いとおもいます。

私自身もうつ病と仕事を両立させるために、抗うつ薬を服用しながら仕事をしていましたが、実際に長期間実践してみて気がついたことがいくつもあります。

 


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抗うつ薬を服用すればうつ病と仕事の両立は可能になる?

抗うつ薬と聞くと、「うつ病の症状を抑えられるもの」と思われる方も多いと思いますし、実際に私も抗うつ薬を服用していればかなり楽になると思い込んでいました。

しかし、結果は抗うつ薬を服用していてもうつ症状が良くなるというよりは、副作用のほうが強く出てしまい、仕事に集中することが難しくなったのです。

抗うつ薬は人によって合う合わないがあると言われていますが、実際に抗うつ薬の効果を実感しうつ病の症状を抑えることに成功している人は、うつ病患者の2割から多くても3割程度と言われています。

つまり、ほとんどの人は自分自身が服用している抗うつ薬が自分にあっているのかどうか分からないけれど、服用しないのは不安だからとりあえず服用を続けているという状態なのです。

抗うつ薬は今はだいぶ改善されましたが、それでも副作用が強く出てしまうケースも珍しくなく、私の場合は手足が震えたり、強い眠気に襲われてしまって仕事をすることすら難しい状態にまでなったことがあります。

こうなると、服用し続けてくださいと医師から言われていても、服用し続けることができなくなり、結果的にはまた振り出しに戻るような悪循環になっていくのです。

抗うつ薬を服用すれば仕事ができるというのは、一部の人には当てはまることかもしれませんが、全員に当てはまるものではないので、抗うつ薬を服用しているから仕事ができないのはおかしいと思うのは間違いだと思います。

抗うつ薬は魔法の薬ではなく、たくさんの種類の中から自分の症状、体にあった薬を選び出し、症状を多少抑える程度のものであると意識することが大切だと思います。

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うつ病と仕事を両立させるために重要なこと

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うつ病と仕事を両立させるためには、「うつ病になった自分自身と向き合って、自分の生き方と考え方を変えていくこと」が重要です。

これまでと同じ生活習慣や仕事習慣ではうつ病は一向に良くなりません。

そこで、自分自身と向き合って、「うつ病になった原因というものを、ある程度特定していくこと」が重要です。

うつ病は様々な原因が複雑に絡み合って発症していることが多いのですが、その中でも「自分がストレスと感じていること」はいくつか挙げることができると思います。

そのストレスの原因を解消するために、自分が変わらなければならないことを見つけ出し、それを実践してみることがうつ病克服には重要なのです。

自分を変えるということは、これまでの自分を否定することも出てきますが、自分自身が変わらなければ治らないこともあるのです。

これまでの染み付いた習慣を変えるにも多くのエネルギーを使いますが、うつ病になったということは、自分の体と脳がストレスの原因に耐えられなくなったという状態ですので、このタイミングでしっかりと自己改革をしていく意識を持つと良いと思います。

自分を変える習慣を身につけても、うつ病はすぐには良くなりません。

しかし、半年、1年と続けていくと、次第に心が楽になっていく感覚がわかると思うので、諦めずに時間をかけてゆっくりと自己改革をしていきましょう。


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