うつ病が原因で解雇されることはあるのか?

6321527653_23dfb6130e_mうつ病は人によって感じる症状が違うため、会社の上司も非常に難しい判断を求められることになりますし、本人も会社に行くことができない状態が度々出ることによって、解雇されてしまうのではないかと心配することもあるでしょう。

では、うつ病が原因で解雇されてしまうことはあるのでしょうか?



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うつ病が原因でいきなり解雇されることはほとんどない

結論として、うつ病が原因で解雇されるということはほとんどありません。

今は会社のコンプライアンスもしっかりとしており、会社側にもメンタルヘルスケアの意識が高くなっているので、うつ病で苦しんでいる社員に対しては、それなりの休暇と復帰ができるように環境整備を整えるところが多いです。

稀に一部のブラック企業のようなところでは、解雇されてしまうというケースも未だにあるようですが、ほとんどの会社の場合はいきなり解雇されるということはないので、安心してください。

では、うつ病を発症した従業員に対して会社側はどのような措置をとるのでしょうか?

いきなり解雇をしたりしない普通の会社であれば、まずは休職という選択肢を従業員に与えしっかりとうつ病を克服する期間を設けてくれます。

うつ病は人によって症状の重みも違うことから、休職期間はあくまでも医師の判断が尊重され、人によっては年単位で休職するケースもあります。

もちろん、休職期間中は働いているわけではないので、給料は支払われませんが、健康保険制度で「傷病手当金」が会社ではなく保険組合から支払われますので、今までの給料の3分の2程度になりますが、なんとか生活をしていける程度は受け取れます。

ただし、傷病手当金はうつ病休職期間の上限である1年半までしかもらえないので、もし休職期間が長引いて1年半経っても復職ができない場合は生活費をどうするのかを考える必要が出てきます。

このように、うつ病になったからといっていきなり解雇されるというケースはほとんどなく、休職という選択肢を選ぶ方がほとんどですので、仕事を休みがちになってしまっている場合は、一度休職してうつ病と向き合うのも決して悪い選択ではないのです。

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休職期間中にうつ病が良くならなかったらどうするのか?

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傷病手当金を受給できるのは1年半ですが、会社側が認めてくれて、なおかつ生活費も自分で支払うことができるようであれば、休職期間は伸ばすことができます。

ただ、1年半休職してもうつ病の症状が一向に良くならない場合は、会社側と話し合った上で退職をするという選択肢を取る方も多いようです。

私自身も休職を1年半しても会社に復帰できないことがあり、退職をした経験がありますが1年半休んでいる間にある程度自分の状態と今後の方向性についても考えるようになっていたので、退職する際にも焦ることはありませんでした。

いきなり解雇とされてしまうと焦ってしまいますが、ある程度休むことができる期間があれば、自分の生き方についても考えることができるようになるので、ゆっくりと自分と向き合うことができれば退職という道を選んでも間違いだったと後悔することはないと思います。

うつ病というのは自分の思ったように症状が改善されないことも多く、それが余計にストレスになったりすることもあるのですが、確実に症状が落ち着いている期間というのもあるのです。

辛い時に無理やり将来を考える必要はないと思いますが、少し症状が落ち着いて、自分でも復帰できるのではないか?と思えるようなタイミングの時に、生き方や働き方について考えてみるのも良いと思います。

会社側もできるだけ従業員を守ろうという姿勢はあるので、怖がらずにうつ病を発症してしまったことを上司に相談してみるのも良いのではないかと思います。


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