休職中に仕事がしたいと思えるタイミングは来るのか?

6893677534_c5cd1fa19b_m休職という決断をするくらいうつ病の症状が重い場合、仕事のことは一時中断してまずは心と体を休めることが重要になります。

休職したばかりの頃は、なかなか緊張感から解放されないので、ゆっくりと休んでいる自分にイライラすることもありますが、少しずつ休めるようになると今度は仕事に復帰することはできるのかという不安が大きくなってきます。

では、休職で長期間仕事をしなかった場合、仕事がしたいと思えるタイミングはいつ頃になるのでしょうか?


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休職で本当に心から休めるのは最低でも数カ月かかる

休職をしたからといってすぐに心から休めるという人は稀ではないかと私は思います。

というのも、うつ病を発症する人の多くが責任感が強く、誰が見ても仕事においては真面目で几帳面という性格を持っているため、仕事を急に休んで良いと言われても気になってしまい心から休むことができないのです。

私自身も休職という決断をしたにもかかわらず、仕事が気になってしまい周囲に迷惑をかけているという罪悪感からゆっくり休むということはできず、絶えずソワソワしている状態が続いていました。

そのため、うつ病の症状は一向に良くならず無駄に時間だけが過ぎてしまうという状態にイライラすることも多々ありましたし、いつになったら復帰できるのかということばかりを医師に聞いたりしていました。

ところが、1ヶ月を過ぎた頃から徐々に心が楽になり、自分のペースで生活することができるようになりました。寝たい時に寝て、食べたい時に食べるという生活だったので、はたから見れば生活リズムが崩れているように見えていたと思います。

しかし、自分のペースで生活できるようになってからは、うつ病の症状が強く出ることはなくなり、寝ている時に嫌な夢を見たり息苦しくなることなどがほとんどなくなりました。

この時、初めて自分の時間を有意義に過ごしているということを感じることができ、心が解放された喜びを実感したのです。

休職をして少し休めばすぐに復職できると思ってしまう方も多いですし、焦りから復帰を急いでしまう方も多いのですが、実際には本当に心から休もうとするのであれば数カ月は最低でもかかるということを念頭に置いておくと良いと思います。

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休職をしてしまっても仕事に対する意欲は湧くのか?

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休職に慣れてくると確かに心から休むことができるようになるので、うつ病の症状は和らぎますし、自分でも本当に今でもうつ病の症状が出るのかがわからなくなる時がありました。

こうなると、仕事に戻ることができるのか、自分は甘えて楽をしているだけではないのかなど別の不安が頭をよぎり始め、仕事がしたいと思えるような日は本当に来るのか?という不安が大きくなってきます。

でも、焦ることはありません。私の実感としては、仕事がしたいと思えるタイミングは必ず来ますし、自分から動いてみようと思えるタイミングは自然と必ず訪れます。

絶対に焦ってはいけませんし、焦って復職をしてしまうと再びうつ病の症状が強くなる可能性が高まるだけで、それこそ休職した意味がなくなってしまうこともあるのです。

休職して、心から休むことが出来るようになってからさらに数ヶ月経つ頃には、体を動かしたいと思えるようになりますし、体がなまっていることを実感し始めます。

このように自分から体を動かしたいと思えるようになれば、あと一息で復職までたどり着くことができますし、体を動かしている時に仕事のことを少しずつですが考えることができるようになり、それがうつ症状へと繋がることが減っていることに気がつくと思います。

ただし、今までと同じように仕事をしていたのでは再びうつ症状が出てしまうだけなので、休職後の仕事の仕方はゆっくりと考え、上司とも話をしっかりとしてから進めていくのが良いでしょう。

休職をしているとネガティブな考えが頭をよぎるというタミングがありますが、それを乗り越え心身ともに回復してくると今度はポジティブな考えが浮かんでくるので、焦らずにまずは心からゆっくりと休める状態を作ることが重要です。


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