うつ病で仕事ができない時は退職ではなく休職をまず考える

4026657957_3cc1d4b9c8_mうつ病になると仕事に行くことすら難しくなることがあります。

そして、無理をして仕事に生き続ける日が続くことで、どんどん症状が悪化してしまう負のスパイラルに陥ることも珍しくないのです。

うつ病と仕事を両立させていくためには、うつ病で仕事ができないような状態である時こそ、冷静な判断能力が必要になりますが、事前にある程度うつ病で仕事ができなくなった場合の対処法をイメージしておくことは絶対に必要だと感じています。


スポンサードリンク

仕事ができなくなってしまった時は、まず退職ではなかく休職を考える

仕事ができない状態にまで陥ってしまっている場合、根性でうつ病を克服するというのはほぼ不可能です。それよりも、一日でも早くゆっくりと静養して心と体を休めまた働くことができる状態にまで持っていくことが重要となります。

しかし、仕事ができない状態になっている場合は、「周囲に迷惑がかかる、能力のない自分では会社にいられない、戻れる保証がないのに在籍はできない」など様々な感情が出てきて、冷静に判断することができなくなります。

そのため、休職という判断が一番ベストであるのに、いきなり退職をしてしまい休んでいる間も次の仕事のことを考えてしまったりして不安ばかりが大きくなるということも珍しくないのです。

そこで、仕事ができなくなる状態にまでうつ病の症状が強まってしまった場合、いきなり退職をするのではなく、まずは休職を選ぶことをお勧めします。休職であれば、3ヶ月、半年休んだとしても、戻る場所があるので、余計な不安を抱えることが少なくなります。

実際に私は退職して休んだこともあるのですが、次の仕事の見通しが全くなかったので、ある程度うつ症状が改善され、仕事ができるかもという状態になってからの方が不安が大きくなっていきました。

うつ病が原因で仕事を休む場合は、できるだけ余計な心配はせずに心と体を休める必要があるので、退職をしてこれからの仕事の心配をするのではなく、まずは休職を選びうつ病の症状が落ち着いてから考えた方が良いですね。

スポンサードリンク



うつ病患者は新しい環境が苦手

4904462662_12b7e1d92b_m

もう一つ、退職を選ぶのがあまり良くない理由として、うつ病患者は新しい環境に適応することが苦手であることが多いからです。

同じ会社の中で部署移動などの新しい環境と、まったく違う会社に入っての新しい環境とでは疲れ方に雲泥の差があります。新しい会社に入れば、新しい人間関係を作らなければなりませんし、まず自分がうつ病であることを隠しがちになります。

そのため、一人で無理をしてしまうことも少なくなく、ストレスから疲労もたまりやすくなるので、再びうつ病で仕事ができなくなるということもあるのです。

私も新しい環境というのはとても苦手で、今でも新しい環境になることに抵抗感が強くあります。同じ部署に新しい人が入ってくるというだけでも、疲れやすくなりますし神経質になってしまう面もあります。

しかし、仕事というのはある程度変化が常にあるものでもあります。変化に対応することができなければ成長はできないという面も少なからずあるというのもわかります。

ただ、うつ病で仕事ができるかどうかのギリギリの場面においては、余計な心配をすることがうつ病の再発を呼んでしまうので、できるだけ環境の変化を少なくして集中しやすい状態にすることの方が重要です。

うつ病というのは自分でもどういう状態に転んで行くかがとても解りにくい病気であり、自分で予測ができないからこそ難しいと私は感じています。人並み以上に神経を使って、同じ症状が出ないように抑えることに疲れやすくなることもあります。

しかし、今は辛くても徐々に心も体も戻って来れば、普通の生活が送れますし仕事も人並みにできるようにはなるので、絶対に諦めず一歩一歩現実と向き合っていきましょう。


スポンサードリンク


管理人が実践し効果を感じた認知療法詳細はこちら
下園荘太先生のプチ認知療法レビューはこちら




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ