うつ病で休職した際の過ごし方

14467338376_7e89e4552a_m休職をした際にどのような過ごし方をすれば良いのかは最初戸惑うと思います。

これまでずっと忙しく仕事をしてきたのに、急に「休みなさい」と医師に言われたとしても、「休み方がわからない」というケースが多く、なかなかゆっくり休めず逆にストレスが溜まってしまうのです。

 


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休職中にすべきことは「休む」こと

まず、休職した際にどのようなように過ごすかを考える上で大前提となるのは、「休職期間中は体と心を休めることが主目的である」ということを理解する必要があります。

休むというのは疲れを取るための行為なので、休職中は一日中寝ていてもいいですし本を読んだりテレビを見たりして自宅でゆっくりと過ごしていれば良いのです。

急に時間ができてしまうと、「何かしないと体がおかしくなる」と不安に感じてしまうことがあると思いますが、「何かしてしまう=休めていない」ということでもあるのです。

何かをしなければとソワソワしてしまうと、心が休めてしませんし行動してしまえば体が休めていない状態になります。

これでは休職してもなかなかうつ症状は改善されませんし、うつ病を克服するのは難しくなるでしょう。

休職中にある程度生活リズムを立て直さなければと焦る気持ちはわかるのですが、それは復職に向けて動き出してからで良いのです。

一見遠回りのようにも感じるのですが、休職期間中は決して無理をせずに心と体を休めるためにゆっくりと過ごすことが重要なのです。

極端な言い方をすれば、「だれた生活」と言われる行為をしても問題はありませんし、うつ病患者の場合はむしろ「だれた生活」を送れるように心と体を落ち着かせることが重要なのです。

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休職中に心と体を休ませるための方法

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私は休職を経験していますが、休職中に「心と体を元の状態に戻す」という考え方で生活した時はなかなかうつ症状が改善しませんでした。

しかし、ある意味で開き直って「もうどうでもいいや」と思い、一日中寝ている日が続いたり、起きてもテレビを見てぼーっと過ごすことが多かった時の方が、結果的には早く復職できる状態になりました。

また、そのようにして「時間をゆっくりと使うこと」を意識できるようになってからは仕事においてもせかせかと動き回るようにならなくなり、無駄な焦りや苛立ちを感じにくくなりました。

私は本来テレビを見ることが好きでしたし、小説を読んでその世界に入り込むことが好きだったのですが、仕事で忙しく疲れている間に好きだったことができずストレスを溜めていたのだと気付きました。

そこで何も考えずに1ヶ月以上好きなことだけしている生活をしていたら徐々に「気力」が回復してきました。

「何も考えずに生活する」ということ自体が難しいことではあるのですが、何も考えずに生活できるようになればうつ症状はかなり良くなっているはずです。

無理に「あれもこれもしなければ」と思うのではなく、「好きなことを好きなタイミングですること」を意識すれば良いのです。

休職中でも真面目を演じていては永遠にうつ病を克服することは難しいので、「休職中は適当さ」を身につける期間でもあると心から思えるかどうかが重要なのです。


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