うつ病で休職する際に休職期間の判断が医師と患者で違う場合の対処法

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うつ病で休職をする人というのは今は決して珍しいことではありません。私の身近にも休職中の人がいますし、今現在休職しようか考えている人も多くいます。

うつ病で休職をする際には、基本的には医師の診断書が必要になりますが、休職期間に関しては患者側と医師側とで意見が食い違うことがあるのもよくあることです。


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最初の休職期間は1ヶ月程度であるケースがほとんど

私が初めて休職をすることを医師から勧められた時、自分の中ではこれ以上無理して働くことはできないし、休職するなら3ヶ月から半年程度は休んだ方が治るのではないか?と考えていました。

しかし、休職を進めてきた医師から診断書に書く休職期間は「1ヶ月」でした。

これには私も戸惑いましたし、1ヶ月でうつ病を克服しなければならないのか?1ヶ月でこれまで苦しんできたうつ病の症状が緩和されるのか?など不安が大きかったです。

私は1ヶ月では治らないと思いますと勇気を出して医師に今自分が感じている正直な気持ちを打ち明けましたが、医師は「とりあえず1ヶ月ゆっくりと休んでからその先のことは考えましょう」と言いました。

ここで多くの方が不安になるのは、診断書に1ヶ月と書かれてしまった場合、1ヶ月で完全に復帰できるように頑張らなければならないと自分にプレッシャーを与えることになるのではないかということです。

しかし、実際には1ヶ月の休職でうつ病が改善されるケースは稀で、ほとんどの場合1ヶ月では特に何も変わらず、1ヶ月程度では仕事のことを考えずにようやくゆっくりと心から休めるようになったと感じる程度でしょう。

医師が書く診断書は会社に提出するものですし、それなりの大きな意味を持つものですが、医師が1ヶ月と診断書に書いたからといって必ずしも1ヶ月で復職しなければならないということではないので、心配する必要はありません。

休職期間というのはその都度医師と相談して伸ばすことが比較的容易にできるのです。

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休職期間を延ばしたいと感じた場合はどうすれば良いのか?

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休職期間を1ヶ月と書かれてしまった場合、不安が大きくなると思いますが、上記で述べたように休職期間は比較的容易に延ばすことができるので安心してください。

ただ、休職期間を延ばすためには、再び医師の診断書を提出する必要があるので、その都度診断書を書いてもらう料金が別途発生します。

診断書を書いてもらうには、通常の診療代とは別に3000円程度かかりますので働くことができずに傷病手当金を受給しているからといって1ヶ月おきに3000円の出費は大きいので、最初に1ヶ月の休職をした後は3ヶ月程度の休職が必要と書いてもらうと良いでしょう。

私の場合は最初の1ヶ月の休職が終わる頃、医師と相談し1ヶ月の休職期間中にどのような気持ちの変化があり、症状がどのようになったのかをきちんと説明しました。

そこで、自分としてはここからまた1ヶ月では特に大きく変わる気がしないし、期間を気にしてしまうと休むよりも良くなる方法を探して頑張ってしまうという不安が大きいということを訴え、3ヶ月の休職にしたいと伝えました。

その結果、医師からは特に質問されるわけでもなく3ヶ月の休職が必要という診断書をもらうことができました。

休職期間を決める基準というのは非常に難しいのですが、多くの方は責任感が強いので1日でも早く仕事に戻らなければと思うと思います。ただ、無理をして戻ったとしても、再び休職することになるという最悪の結果になるだけなので、ゆとりが持てる期間で設定するのがベストだと思います。

休職期間中に一番重視すべきは「自分が心から休めている、ほっとできる時間」をどれだけ確保できるかなので、ある程度の時間的ゆとりがなければならないと私は感じています。


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