うつ病は後手に回ると悪化する?

私はうつ病であると自覚する前から、何かに追い込まれているような感覚に陥っていました。

当時は仕事がいっぱいいっぱいで、残業も多く会社に泊まらなければならないような状況だったので、仕事に追われているだけだと思っていたのですが、今思うとそれだけではありませんでした。

そして追われている状況が改善されてきたとき、うつ病の症状は少しずつ改善されていきました。


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うつ病患者は焦ると心が乱されやすい

どんな仕事でもそうですが、突発的に問題が起こるというのは日常茶飯事です。むしろ突発的な問題が起こらない仕事の方が滅多にないものなのではないでしょうか。

うつ病ではない人であれば、突発的な問題が起きたとしても色々な対処法を考えることができ、正面突破だけではなく、あえて放置してみたり上司にすぐ相談をしたりして問題を解決させていくことができますし、そもそも、問題が起きた時の気持ちの面での受け止め方も違います。

うつ病で苦しんでいる人のほとんどは、突発的な問題が起きた時に焦りが先に出てしまい、どうしよう、また上司に怒られる、必要とされなくなる、どうやっても解決できそうにないなどネガティブな心理が強く働きます。

私は問題が起きると、どうやったら人にバレずに収めることができるか?とか、会社に必要とされないできない人間と思われたらどうしようなど自分のことを責められたくないという感情が強く働きました。

すると、誰にも報告せずに自分一人で抱え込んでしまい、どんどん問題は大きくなり周囲に漏れて怒られるという最悪なケースになって、それが原因で自分で自分を追い込んでいくことになってしまっていたのです。

普段何も問題がない時は比較的仕事もスムーズに進めることができ、周囲ともそれなりに上手くコミュニケーションが取れるのですが、問題が起こると焦りが先走ってしまい自分のネガティブな感情が先行してしまい心が乱されてしまっていました。

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後手に回らずミスをしても先手を取る意識

人生は後手に回れば回るほど問題はどんどん大きくなっていきます。そして、それを解消するための労力は何倍にも膨らみ、いつまでたっても解決せずにスッキリしない日々が続きます。

健康的な人であっても、嫌な問題がずっと続くと気持ちが落ち込みやすくなりますし、健康園でも影響が出てきます。

そのため、仕事でも日常生活でも何か突発的な問題が起きた時には、自分から率先してその問題に入って冷静に内容を整理して解決までの「無理のない工程」を描いた上で処理をしていくことが重要です。

もちろん他人に迷惑をかけている状態で、無理をしない工程を作ることに反対する方もいるかもしれませんが、私は無理な工程を立てることの方が無駄だと思っています。

問題が起こった時の心理状態で組む工程には無理が入っていることが多く、それが引き金となって次のミスを引き起こすのです。

であれば、ここは批判されても確実に進められる工程を組んで、問題を対処した方が確実ですし精神的な面でも落ち着いて処理することができます。

一見後手に回っているように見えますが、実は無理のないスケジュールで挽回するチャンスを得ているのです。

ただでさえ忙しい仕事に突発的な問題が発生すると、さらに自分自身を厳しく管理し痛めつけて無理矢理解決していこうとするうつ病患者も多いのですが、後手に回るのではなく先手を取る意識を持つことで、嫌なことからも向かっていける気持ちを持つことができるようになると感じています。


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