うつ病克服までの経過パターン

3510654054_4fe9c92098_mうつ病を克服するためには、4つの段階を経て慎重に進めていく必要があります。

うつ病は再発率が非常に高い精神疾患なので、一つでも省略してしまうとすぐにうつ症状が再発してしまうことにもつながるのです。

 

 


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うつ病を克服するための4つのステップ

うつ病はできるだけ1回で完全に克服することが重要です。

再発率は2回目、3回目とどんどん上がっていってしまうので、最初のうつ病を克服するときは、「焦らず、時間をかけてゆっくりと」進めていくことが何よりも重要なのです。

うつ病を完全に克服するための4つのステップとは、

病初期→回復期→維持期→リハビリ期

です。

この中で特に注意したいのは維持期とリハビリ期を混同してしまうことです。

回復期の次にある程度の時間をかけて、比較的体調も精神面も良い状態を「維持する時間」をしっかりと設けることで、再びうつ病になることを防ぐことができるのです。

また、リハビリ期も少しずつ時間をかけて一段一段階段を上るイメージで慎重に進めていくと良いでしょう。

病初期とは

病初期は文字通りうつ病になったばかりの段階であり、何事にも意欲がわかず起き上がることすらできない日々が続き、一番症状が重くつらい時期です。

しかし、落ちている日もあれば、必ず上がる日もくるので、病初期の段階では何も考えずにゆっくりと「休養」することが重要です。

回復期とは

回復期とは、病初期の症状が落ち着き、日によっては外に出て体を動かしたくなる状態にまで体調が上がった段階を言います。

この時期も決して無理はいけませんが、気持ちが向けば軽い運動をできる範囲でしても良いですね。一番良いのは30分程度の散歩から入ると良いと思います。

維持期とは

維持期とは、回復期の状態を少しずつさらに上に上げていくために、心身ともに安定した状態を少しずつ長くしていく時期です。

しかし、この時期は良い波と悪い波を繰り返すことが多いので、良い波が来ている段階で次のリハビリ期にすぐにステップアップするのは避け、これまで同様に、いつうつ病が再発してもおかしくないという危機感をしっかりと持つことが重要です。

リハビリ期とは

リハビリ期とは、症状がだいぶ安定しいよいよ社会復帰するための準備を行う状態です。

この状態でも心が不安定になったり、体調が悪くなることがありますが、一過性のものであることも多くなります。

あまりにも体調が悪い状態が続くようであれば、すぐにリハビリはやめて、一つ前のステップに戻って落ち着いて状態を取り戻すことが重要です。

全ての段階をいっぺんに、一度で順調にクリアできるのは非常に稀なことなので、何度も進んだり戻ったりを繰り返して最終的にうつ病を克服するというイメージを持つことが何よりも重要なのです。

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管理人の失敗談

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私もうつ病を克服していく中で何度も失敗を繰り返していますが、その一つが維持期を飛ばして回復期のすぐ後にリハビリを開始してしまったことでした。

リハビリを開始するということは、仕事に復帰できるような目安もある程度立ててしまうのですが、実際は体調が悪くなることが多くなり、元に戻れるような状態ではありませんでした。

もし、回復期の後に維持期をきちんと入れて、その後リハビリを開始していたのであれば、結果は絶対に違ったものになったと思っています。

うつ病の克服というのは非常にわかりづらく、目に見えないものですし、症状も一人一人違うので暗闇の中を手探りで進んでいくようなものです。

しかし、多くの人の体験談を聞いたり読んだりしている中で、うつ病を克服するためにほとんどの人が病初期→回復期→維持期→リハビリ期という4つのステップを経ています。

焦ってしまう気持ちは十分に理解できるのですが、「我慢」というのもうつ病を克服するためには重要な要素になるので、絶対に焦らず慎重に一歩一歩前に進んでいきましょう。


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