うつ病患者特有の自分が嫌いという思いを解消する方法

6185028100_ab756b7afb_m私はうつ病になって以来自信を取り戻すまでずっと、「自分自身のことが大嫌い」でした。

うつ病になるまでは特に思ったことはなかったのですが、うつ病になり自宅で休んでいた頃は特に自分の存在自体が周囲に悪影響を与えていると思っていました。

うつ病と仕事を両立させ、うつ病を克服していくためにはこの「自分が嫌い」という思いから「自分のことが好き」という思いへと変えていくことが絶対に必要だと思います。


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うつ病患者に特有の自分が嫌いという思いは抑え込まない

自分のことが嫌いになる理由は様々ですが、一番大きな理由としては「自信がないから」だと思います。

うつ病になるまでに経験したこと、うつ病になって周囲に与えている影響などの全てが嫌になり、自分さえいなければ周囲に迷惑をかけることもなかったと思うと思います。

うつ病になるような人は、元々他人に対して必要以上に気を使い、自分のことよりも周囲のことを第一に考えてしまっているようなところがあります。

これは決して間違いではありませんし良いことではありますが、自分が思うように動けなくなったことで他人のことを第一に考える「ゆとり」がなくなるので、心理的に辛く感じてしまい自分が周囲に迷惑をかけていると必要以上に思い込んでしまうのです。

そこで多くのうつ病患者が陥ってしまうのは、自分の気持ちを抑え込んでこれまでと同じようにふるまおうとすることです。

自分にゆとりがないのに、それでも他人のことを第一に考えてしまうようになり、自分が嫌いという思いを押さえ込んでしまうのです。

これは一見正しいように見えるかもしれません。なぜなら、周囲にかかる迷惑を少しでも軽くしようとしていますし、周囲にもそのように映るからです。

しかし、そのような行動をすればするほど自分に負担がかかり、自分の本心と行動の間にギャップが生まれ自分のことが嫌いになるのです。

私はこのような悪循環を防ぐためには、自分のことが嫌いだと思うことは冷静に受け止め、「なぜ自分のことが嫌いだと思うのか」を冷静に分析し受け入れてあげることこそ自分を好きになるためには必要なことだと感じています。

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自分ことを好きになるために考え方を思い切って変える

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冷静に考えるとわかるのですが、自分のことが好きな人が他人のために役立とうとして頑張っている姿と、自分のことは嫌いだけど他人のために頑張っている姿ではどちらが相手に良い印象を与えるでしょうか?

さらに、自分のことは嫌いだけど相手のことを第一に考えるような人生はどれだけ長続きするでしょうか?

本当に心のこもった相手のためになる行動をするためには、自分自身に「ゆとりがなければ無理」だと思いませんか?

私は接客業をやっているのでよくわかるのですが、自分の心にゆとりがあり、自分に自信を持って接客をしている時と、ゆとりがなく体力的にも辛い状態で接客している時ではお客様の反応は明らかに違います。

同じ言葉、同じ行動をして「お客様の役に立ちたい」と思っていても、結果は大きく変わってくるのです。

目に見える形で「何かが違う」わけではありませんが、結果は大きく違う。

このことから、他人のことを一生懸命考えることができるのは、「自分が好きでゆとりがある人間なのだ」ということを実感しました。

では、どうすれば自分のことを好きになれるのか?

答えは簡単で、「自分のことを第一に考え、ゆとりがあるときに他人のことを考えてあげる」ことです。

他人のことばかり考えていては、どんな人でも参ってしまいますし、長続きは難しいです。

多くの人は「自分が人生の主役である」ということを理解しています。つまり、自分が中心となって生きているのです。

しかし、うつ病で苦しんでいる人の多くは、「他人が人生の主役」になってしまい、自分のことは後回しになっている場合がとても多いのです。

これではいつまでたっても自分のことを好きになるというのは難しいですし、相手に振りまわせることの方が多いので自分にゆとりを持つことも難しですよね。

自分のことを好きになりたい、自分が人生の主役になりうつ病を克服したいと思うのであれば、まずは「自分の人生の主役は自分である」ということと、「自分にゆとりがあるときだけ他人に手を差し伸べてあげる」という考え方に切り替えてみてください。


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