うつ病は自分を変える絶好の機会と捉えるべき?

2792240552_50184e7d1b_mよくうつ病になった経験がある方の話を聞くと、「うつ病になって良かったと」という方がいます。

私自身はうつ病になて良かったなどとはとても思うことはできないのですが、うつ病になったことによって自分の考え方や生き方が変わったことは事実ですし、うつ病は自分を変えることができる絶好の機会でもあると感じています。


スポンサードリンク

うつ病によって自分を変えられる理由

自分を変えるというのはとても難しい。

多くの方が「変わりたい」と思っても変わることができずに、中には苦しんでいる方も多いかもしれませんが、なぜ「自分を変えたい」と思っても変わることができないのかを考えたことがありますか?

私も決して人に自慢できるような性格やルックスではないため、何度も自分を変えたいと思ったのですが、実際にはなかなか自分を変えることはできませんでした。

しかし、私はうつ病を経験したことで唯一良かった点として、「自分の生き方を変えることができた」ということが挙げられると思っています。

うつ病を経験していなければ、変えたい変えたいと思っても変わらないまま、ずるずると今までと変わらない人生を歩んでいたと思います。

では、なぜうつ病になったことで自分の染み付いてしまった生き方を変えることができたのか?

その答えは単純で、「痛い思いをしたから」です。

多くの人が変わりたいと思いながらも変われない理由は、自分のことをどこかで否定することに躊躇してしまうからです。

自分を変えるためには、これまでの自分を否定し、自分を常に意識して変えていかねばなりませんしそれにはとても時間と労力が必要になります。

そのため、変わりたいという思いはあっても自分を変えるまでに忍耐力がなくなってしまい途中であきらめたり忘れてしまうことが多いのです。

しかし、うつ病になると今までの自分の何がいけなかったのかを何日も、何ヶ月も何年も考え込むことがあります。

二度とこのような思いをしたくないという状況が、自分を変えやすくしてくれるのです。

痛みを伴う改革には効果が表れやすく、うつ病になったおかげで自分を変えることができたという方が多いのは、そういう「二度とこんな最悪な思いはしたくない」という恐怖心も潜んでいるのだと思います。

スポンサードリンク



うつ病になった自分を変えるためにやるべき事

2489078185_22b630ee9e_m

うつ病になてしまった自分をいつまでも攻めていても変わる事はありません。

うつ病になった直後は自分自身に対して、「情けない」とか「がっかりする」などネガティブな感情が支配しますが、落ち着いてきたら自分を責めるのではなく、自分をより生かす方向へと考え方を変えた方が良いですね。

そこで、一つ大きなポイントをお伝えすると、自分を変えるためには「自分が人生の主役である」ということを思い出すことです。

うつ病になる前、あなたは周囲に必要以上に気を配っていませんでしたか?

例えば、仕事に行きたくない、起き上がることができないという状態であった時、同時に「仕事を休むわけにはいかない」と思いませんでしたか?

これは、自分は行きたくない、休んだ方が良いと思っているにもかかわらず、周囲の考えを優先し単純に周囲に迷惑がかかるから行かなければならないという思いだけで自分を奮い立たせているだけですよね。

これは自分が人生の主役ではなく、自分が自分の人生の脇役になっているから起こる発想です。

確かに周囲に迷惑をかけることはよくありませんが、周囲よりも何よりも大切にすべきは自分自身のはずです。自分が元気でいることができるから、周囲にも良い影響を与えることができているのです。

うつ病になるとこのことを忘れてしまい、単に自分がいけないと全否定してしまうので、自分で自分のことをとことん追い詰めて苦しめることにつながるのです。

私は仕事とうつ病を両立させていくためには、自分の人生の主役は自分であるという考え方は絶対に忘れてはいけないと思いますし、それが心の底から思い実践できた時初めてうつ病は克服できるのだと思っています。

うつ病になって落ち込むことはある程度仕方がないことではありますが、今一度、自分は自分の人生の主役であり、自分だけが自分の人生を生きることができるのだということを思い出してみてください。

このことを信じることができれば、うつ病の症状は劇的に良くなりますし、仕事とうつ病を両立させうつ病を克服することもできるようになります。

人に左右されるのではなく、あくまで自分が自分の人生を決める決定権を持っているのが普通ですので、周囲がどうだからではなく自分の心に素直に従うというのもうつ病克服には重要な要素だと感じています。


スポンサードリンク


管理人が実践し効果を感じた認知療法詳細はこちら
下園荘太先生のプチ認知療法レビューはこちら




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ