うつ病患者は目先の実績に捉われてはならない

5238574678_765efbe612_mうつ病と仕事を両立させていくためには、ある程度会社の期待に応えていく必要があり、会社の期待に応えるために日々コツコツと仕事を続けることが、自分の成長へとつながりうつ病を克服することにもつながります。

しかし、実績が簡単に出るときもあれば、いつも通り頑張っていてもなかなか実績が出ない時もあるのが仕事ですが、うつ病患者が気をつけるべき時は、「実績がなかなか出ない時」なのです。


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目先の実績に捉われてしまい失敗した実例

私は接客業をしていますが、接客業というのは売上という簡単に、誰でも目に見えてわかる実績が会社の評価の対象として大きな範囲を占めています。

そのため、実績を出すことを常に意識して仕事をすることが多くなるのですが、私は以前この実績を出すことだけに強い執着心を抱いてしまったために、仕事を続けることが難しくなるほど心が病んでしまいうつ病が再発していまいました。

というのも、私はいつも通り真面目に頑張って仕事をしていたのですが、ある時を境にお客様の数が少なくなり、接客をする回数も減ってしまい売上が極端に落ち込んでしまったのです。

しかし、同僚は会社の予算ペースで売上を取っており、私だけが取り残されたような数字で推移していました。

この時私は「なぜ自分だけ売れないのだろう」と思い悩み、自分のどこに原因があるのかということを突き詰めて考えるようになりました。寝ている時も考えすぎてしまい、毎日寝ても寝た気がしない状態になり心が徐々に疲れ始め、ついに朝起きることができなくなってしまったのです。

そのため、仕事を休むことがあり、体調はどこも悪くないのに朝起きることができず、会社に行くということだけでも辛い状態に自分で追い込んでしまい、せっかくうつ病が良くなりかけていたのに再び最悪な状態にまで悪化してしまいました。

私はその当時は、「売れないことに対しての焦り」がありましたが、今考えると「なぜあの一時の売上に固執してしまったのか」と思うほど焦ってゆとりがなくなり、良い考えが浮かばなくなっていたのだと思います。

私のように売上が会社の評価の大半を占めるといううつ病患者さんも多いと思いますが、売上というのは「取れるときもあれば、取れないときもある」のです。

もちろん、毎月会社から与えられている目標をクリアできるようになれば良いのですが、実際にはそんな簡単なものではありません。

例えば、接客はものすごくよくても、商品が悪ければ売れませんし、商品がよくても景気が悪くなれば売上は多少落ち込むこともあるのです。

売れないことが全て自分の責任であるかのように考えてしまう間はうつ病は決してよくなりません。

できる時もあればできない時もあり、できない時にじっくりゆとりを持って自分を見直すことができるかどうかが、うつ病と仕事を両立させながらうつ病を克服していくためにはとても重要な考え方なのです。

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うつ病でも仕事ができる人とできない人の大きな違い

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うつ病と仕事の両立ができる人と、うつ病と仕事の両立を頑張ろうと思ってもできない人の差はどこにあると思いますか?

私は自分で経験した範囲で考えた時、うつ病と仕事を両立させることができる人というのは、「どんな時にも自分の心にゆとりを持つことを忘れないよう意識している人」だと思います。

例えば仕事でミスをした場合、うつ病と仕事を両立させることができる方は、「ミスこそ最大のチャンス」と捉え、「自分がミスをしたことで得られるものは何か」を考え楽しみながら仕事をしています。

一方でうつ病と仕事の両立が難しい方は、ミスをしてしまったことに対しての申し訳なさが第一で、そこをカバーすることだけに集中し振り回されてしまっています。

私は人間であれば誰でもミスをすると考えるようにしており、大事なことは恐れずにミスをしたことを素直に認め、ミスをどうすれば挽回できるかをじっくりと考えてから行動に移すようにしています。

うつ病と仕事の両立が難しい方は、考える前に動き出してしまい計画性がないため行き当たりばったりでミスをカバーするために他の部分のほころびが出てきたりしてしまうのです。

じっくり考えている暇などないと思われるかもしれませんが、相手に謝罪の電話をする前に5分だけでも良いのでゆっくりと落ち着いて今後の対応策を考えてから行動してみてください。

絶対にすぐに動き出してしまった人よりも計画的に行動することができ、ミスをしたからこそより良い結果が得られたという経験を実感できると思います。

うつ病になると、どんなことでも「自分が悪い」と思う癖がついてしまっています。相手がどうこうよりも自分が悪いを優先してしまうのです。

これは、自分が悪いと思ってしまったホグア楽だからであり、思考が停止してしまっているからです。自分が悪いということを簡単に認めて謝罪をする方法が一番と「焦りから他の選択肢が消えてしまうために単純な発想しか生まれてこない」のです。

しかし、ミスをしてもうつ病と仕事を両立できる人は、じっくりとまずは考え、どうすればよりお互いがハッピーになれるかを考えるゆとりを持てるので、より良い結果が生まれやすくなるのです。

目先の出来事に集中しすぎてしまうと、逆に自分を見失ってしまうことにもつながるので、目先のことに捉われず、視野を広く持って仕事をすることというのも、うつ病と仕事を両立させながらうつ病を克服するためには重要な要素なのです。


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