うつ病患者が周囲とコミュニケーションを上手くとる方法

うつ病であってもなくても、仕事を円滑に進めていく上で周囲とのコミュニケーションを上手にとることが重要になってきます。

しかし、うつ病になると喋ることが苦手になってしまったり、周囲との対人関係が上手くいかないという状況から、コミュニケーションを積極的に取れなくなってしまうという方も多いのではないでしょうか?

 


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上手く喋る必要は全くない

私は接客業を仕事としているため、コミュニケーション能力は事務職よりも一層重要な能力が必要になるのかもしれません。

事務職でもコミュニケーション能力は必要ですが、私の場合は初めて会うお客様と瞬時に打ち解け、商品お良さを伝えてお客様との信頼関係を築くところまでいかなければ売れないのです。

ところが、私はうつ病になって以来人と喋ることが苦手だと感じるようになり、人と会うことすら億劫になることもありました。

うつ病の症状が強い時などは、誰とも口を聞かず部屋に閉じこもってじっとしているような状況が続きましたし、こんな私が接客業など務まるのかな?と不安になっていたのも事実です。

しかし、社会に復帰して3年以上経ちますが、今では当たり前のように毎日出勤し、初めて出会うお客様ともコミュニケーションをとることができるようになり、売り上げも徐々に伸ばすことができるようになっています。

そんな私がお客様と会話をする中で意識していることは、「上手く喋ろうとしないこと」です。

上手く喋らなきゃ、相手に気に入られなきゃと考えてしまうことが多かったのですが、無理に上手く話そうとしても絶対に上手く喋ることはできません。そればかりか、焦りが出てきてしまって余計に喋ることができなくなってしまうのです。

私は先輩に「自分は喋ることが苦手なので、お客様とコミュニケーションが上手くとれるかが一番の不安要素です」と相談したことがあるのですが、その先輩は非常に重要なことを教えてくれました。

それは、「上手く喋れる人よりも、上手く喋れない人の方が実は接客業には向いているんだよ。なぜなら、上手く喋れない人はどうすればコミュニケーションがうまくとれるかを毎日考えるから、お客様が求めている情報を頭に叩き込むことが多くなる。その結果、上手く喋らなくたってお客様から信頼してもらうことができるんだよ」と。

確かに、私はお客様一人ひとりの心を観察することを無意識のうちに心がけていますし、上手く喋れない分正確でお客様の為になる行動や情報を集めることに力を入れていました。

その結果、今でも「もうちょっと上手く喋れたらな。」と思うことはありますが、お客様から信頼され売り上げも伸びてきて、自分自身も自信を持つことができるようになったのです。

うつ病でもうつ病でなくても、コミュニケーションを取る為には会話をすることが重要ですが、上手く喋ろうと思わずに、相手の役に立つ気持ちを畝に持っているというのも重要なんだと気がつきました。



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会話力は実戦でのみ鍛えることができる

会話力というのは、すぐに高めることはできません。少しずつ、毎日人と喋る中で徐々に高めることができる能力なので、私はできるだけ勇気を出して積極的に会話をするようにしています。

ただ、周囲の人がうまく喋って相手と簡単に打ち解けているのに、私はなかなか喋ることができずに相手と距離感が生まれてしまっているなと気づくこともまだまだ多いです。

ただ、相手にとって役に立つ行動というのは必ず意識していますし、喋りが苦手な分行動や表情で相手とコミュニケーションを取るということも意識しています。

コミュニケーション=会話力だけではないということです。

会話が上手くできなくても、相手を楽しませたり安心させたりすることはできますし、相手が何を求めているのかを瞬時に判断する能力を高めることができれば、仕事でも十分勝負できる能力へと変えることができるのです。

会話力を高めるための一つの方法として、常に「疑問形」で相手と会話をする方法があります。

今日は天気がいいですね。明日の天気はどうなるのか知っていますか?とか、あの車かっこいいですね!そういえば、どんな車に乗っているんですか?など常に疑問形で会話をしていくと話を盛り上げることが自然とできるようになります。

相手は自分に興味を持ってくれている人に対しては、どんどん自分から喋ってくれるので、こちらから無理に喋らなくても会話は成立するのです。

上手く喋ろうと意識しすぎるのではなく、自分が相手にとってどうすれば役に立つことができるのかを考えて一生懸命伝えることの方が、私は重要だと感じています。


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