うつ病と仕事を両立させるために考え方を変える②

2865384067_dc1b451471_m仕事というのは生きていくためには無くてはならないものだと私は考えています。

しかし、何のために仕事をするのかという「目的」は、うつ病になる前と今とでは大きく変わってきたと思いますし、これがうつ病を通して自分が一番変わった部分でもあるのかなと感じています。



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うつ病になる前の仕事の捉え方

うつ病になること自体を事前に予測している人などいないと思いますが、私自身も自分がうつ病になるということを全く予想していませんでした。

うつ病という病名があることすら知らなかったくらい、無知でしたし、当時周囲にうつ病で苦しんでいる人がいなかったので、全く知らなかったと言っても過言ではないと思います。

そんな私が大学を卒業後社会に出て働き始めた時は、仕事をする意味について考えたこともありませんでした。

もし、当時自分がなのために仕事をするのかと聞かれたら、

  • 生きるためにお金を稼がなくてはならないから
  • 何もやることがないので働くしかないから

程度にしか考えていなかったと思います。

しかし、当時から仕事に対してはきちんとやることが当たり前だと思っていましたし、仕事でライバルが見つかると絶対に負けてはならないと思いました。

生活するために必要なお金を稼ぐことくらいしか目的はなかったはずなのに、結果的には頑張りすぎて無理を重ねてしまいうつ病になりました。

曲がったことは嫌いでしたし、納得のいかない仕事や無理難題を言われたり理不尽なことがあっても、全て自分の力が足りないからと理由付けしていたことが大きな失敗だったのだと思います。

もし、最初の段階である程度働く意味を自分なりに定義して、目的を持っていたとしたらうつ病にはならなかったのではないかと今は思います。

仕事をするということにどういう意味付けをするかを考えること自体、深く考えすぎと言われることもあるのですが、これは性格的なものなので仕方がないことと割り切っています。

ただ、仕事をする目的を明確にすることで、うつ病を予防できる効果があることも今ははっきりと自覚していますし、この目的がはっきりしているからうつ病と仕事の両立が出来ているのだとも思っています。

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うつ病になった後の仕事をする目的について

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私は特別に優れた人間ではありませんし、人に誇れるような特別な能力があるわけでもありません。

しかし、自分の人生をより楽しくするために、成長するために仕事は絶対にしていた方が良いと思います、それがどのような形であれ社会に貢献できるものであれば素晴らしいと思います。

組織の一員として働いていると、自分の仕事がどれだけ人の役に立っているかがわかりづらい面もあるのですが、正しい仕事をしている以上は必ず社会貢献の一部を担うことができていると思います。

私はうつ病から復帰し、一社会人として働いている今、仕事をする目的は大きく変わりました。

今私が仕事をする目的は

  • 家族の笑顔を増やすため
  • 人の役に少しでも立ちたいから
  • 自分自身をずっと成長させたいから
  • 自分が知らない世界を見てみたいから

などになるでしょうか。

以前よりもぐっと明確でポジティブな目的に変化していると思います。そのため、多少嫌なことがあったとしても、自分の仕事をする目的を思い出すことで、うつ病にならないための予防ができていると思います。

うつ病と仕事を両立させるためには、自分がなぜ仕事をするのか、自分がなぜ頑張るのかを明確にすることが重要であり、それが明確であればあるほど仕事も楽しくなるのです。

いつも楽しい状態が続くわけではありませんが、それでも楽しく生きるためにも明確な仕事をする目的を設定することは重要だと思います。

今、もしあなたが仕事をする目的を明確にできておらず、毎日に疲弊しているのであれば、仕事をする目的を自分なりに無理のない範囲で明確に設定してみてください。

そして、辛い時には立ち止まって、なぜ自分が仕事を頑張ろうとしているのかを思い出すことで、心の整理がしやすくなると思います。


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