うつ病による転職の際にうつ病であることを伝えるべきか?

3242663918_40d1682f0e_mうつ病が原因で転職をしなければならなくなることは、決して珍しいことではありません。

うつ病と仕事を両立させたいと考えた場合、今の職場環境がうつ症状を悪化させている原因であれば、転職はむしろすべきだと思います。

では、うつ病により会社を辞めた後の転職活動で、自分はうつ病であることを伝えるべきなのでしょうか?


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うつ病であることを自ら言う必要はないのではないか?

私はうつ病により転職した経験がありますが、転職活動をする際に自分がうつ病になってしまったことによって前職を辞めたという正直な理由を面接で語ったことがあります。

しかし、面接の結果は散々で、通ったところは1社しかありませんでした。

また、その面接をパスしたところでも自分の能力をかなり低く評価されてしまい、正直アルバイトでも稼ぐことができる程度の給与しか提示してもらえませんでした。

会社側の理由としては、うつ病になってしまったことはある程度理解はしても、またうつ病で働くことができなくなる可能性も0ではなく、そうなった場合代わりの人材を確保する必要があるため、周囲の社員と同じ給料を支払うことはできないということでした。

会社側を否定するつもりは全くありません。私が仮に経営者だったとしても同じことを考えると思いますし、そもそもリスクを抱えてまでも欲しい人材かと考えてしまうと思うからです。

ただ、実際問題として私自身生きていかなければなりませんし、時間を拘束される割には他でアルバイトをしなければならない程度の給料しかもらえないのであれば、そこで働くことはできないと思い断りました。

その後、私は自分がうつ病になったために会社を退職したという理由ではなく、前向きな姿勢を見せる理由を伝えるようにしたところ、現在の会社に拾ってもらうことができなんとか生活することができるようになりました。

このことからも、うつ病であるという世間的にはマイナスなイメージをあえて面接という場で語る必要はなく、うつ病のことは一旦忘れて前向きな姿勢を見せることの方が大切だということに気がついたのです。

中には正直に話さないと騙しているみたいで。と罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが、周囲が自分のアピールを必死にやっている中、自分だけマイナスの要因を挙げていては勝てるものも勝てないのです。

嘘をつく必要はありませんが、あえて自ら告白する必要もないのではないかと私は感じています。

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転職をする際にはうつ病になるのではないかという不安は捨てる勇気を持つ

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私が転職活動をしている中で、いつも気にしていたことが「再びうつ症状が出て働くことができなくなったらどうしよう」という不安でした。

これはうつ病を経験したことがある人なら誰でも抱く不安でもありますが、転職活動をするときは「またうつ病になったらどうしよう」というマイナス面を考えてはいけません。

うつ病が再発するのではないかという恐怖に打ち勝たなければ、本当の意味でうつ病を克服することはできませんし、うつ病と仕事を両立させることも難しいからです。

うつ病になったのは良い経験だったと思えるよう、新しい環境では働き方に注意しながら頑張ればそれで良いのであって、余計な不安を考えてしまうとそれだけで疲れてしまいます。

うつ病が確実に再発すると感じてしまう状態であれば、転職活動をするのではなくアルバイトなど比較的手を引きやすい働き方を選べば良いのです。

転職活動をするということは、これまでの自分から一歩前進し新たな世界に飛び込むということなので、それだけでもかなりのエネルギーを使うのです。

うつ病であったことを後悔するのではなく、いい意味でうつ病と向き合えるくらいの余裕がない状態は非常に危険ですので、もし余裕がないのであれば一旦転職活動はやめて、もう少し自信がつくまで休む方が得策だと私は感じています。


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