うつ病で仕事を休む人も増え続けている

5621720708_3e3b9c45c1_m前回の記事でもお伝えしたように、うつ病患者の数は依然として多くいます。

それに伴い、うつ病で仕事ができなくなる人、休職、退職する人も増えており、うつ病患者側だけではなく、企業側も大きな問題として捉えるようになっています。

 


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うつ病で休職した時の状況

私がうつ病になったのは、上司からの度重なるパワハラと、過重労働のためでした。

1日24時間では足りないと思った事が何度もありましたし、徹夜が続き家にも帰れない状況が平気で1ヶ月近くもありました。

世の中には休みがなくても平気という人もいますが、全ての人がそういうわけではありません。

私は特別仕事が好きというわけではないので、休みの日は自分の好きな事をしたり、ゆっくりと寝ていたいと思っていました。

しかし、実際には自分の仕事とその責任を全て私に持たせる上司に振り回されてしまい、1人会社に残って仕事を続け、眠らないように栄養ドリンク剤を大量にのみ、日中も外回りでかけずり回る生活が続き、1年半後に過労で倒れ入院した事をきっかけに心が壊れてしまったのです。

私はうつ病に対する認識があまりなかったですし、まさか自分がうつ病になるわけがないと思っていたので、入院していた病院の医師に「うつ病です」と言われたときは「そんなはずはありません。それより早く仕事に戻らせて下さい。上司にまた怒鳴られるので。」と反論していました。

今考えれば、その心理状態は異常ですし、もっと早くに仕事をセーブしていれば良かったと思うのですが、当時は「できない自分」というのを認めたくないという気持ちと、上司からのプレッシャーに負けたくないと正面からぶつかっていた事が大きな誤りでした。

うつ病で休職をせざるを得なくなる方の中には、私のように「まさか自分がうつ病になるわけがない」と思っている方や、「仕事があるのにゆっくり休んでなんかいられない」と思ってしまう方が非常に多いのが現状です。

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うつ病で仕事を休む人の割合

Headache

うつ病患者の全てが仕事を休職するわけではありません。

中にはうつ病と自覚しながらも上手く仕事と向き合って、仕事をしながらうつ病を克服している人も多くいます。

しかし、実際には6割から7割程度の人が一度は休職を経験していると思います。

うつ病で仕事を休むという事がある程度認知されている現在はさほど驚くような数字ではありませんが、少し前までは仕事を休む事自体が悪のように考えられていたので、私が休職したときは「サボっている」と思われる事も少なくありませんでした。

私は最終的に仕事をしながら徐々に自分を取り戻し、現在フルタイムで働く事ができるようになりましたが、あのまま過酷な労働を強いる会社にいたならば、私の人生はどうなっていたか全く分かりません。

うつ病になったとしても、仕事をしながら抗うつ薬やカウンセリングで徐々に調子を戻す事ができれば一番良いのですが、どうしても辛い場合は休職して心と身体のバランスを整えるのも必要だと感じています。

ただ、「うつ病=絶対休職が必要」というわけでもないので、自分の現在の生活環境や経済的事情を考えて色々な選択肢を準備する事が重要です。

うつ病になりやすい人の特徴として「責任感が強い」という性格が挙げられますが、自分が仕事を休んだ事によってより自分を責めてしまっては元も子もないので、「休職」というのは一つの選択肢であって、それが全てではないという事を忘れないで下さい。


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