うつ病患者の年代について

5381388280_79cd3e51a1_mうつ病になりやすい年代というのはあるのでしょうか?

うつ病という病名が一般的に知られるようになり、これまでよりも「うつ病」と診断されたと申告する方が多くなったので、最近では成人だけではなく未成年でもうつ病で苦しんでいる方が多くいます。

 


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うつ病患者は統計では女性が多い

厚生労働省が2008年に公表したデータによると、うつ病は男性よりも女性の方が多いです。

女性は30代、40代が多いので家庭環境や子育てなどのストレスが大きく影響していると思うのですが、一方で60代や70代の女性もうつ病になってしまう方が多くいます。

仕事も子育てもひと段落して、老後の生活をゆっくりと過ごすはずの年代でうつ病患者が多いというのは意外でした。

男性では最も多いのは40代で、ついで30代、50代、60代と続いています。

40代というのは一番の働き盛りであり、上司に気を使いながら部下をまとめていかなければならないなどストレスがかかりやすい年代でもあります。

責任が大きくなればそれだけうつ病になりやすくなるというのは分かりますし、事実50代や60代でもうつ病になっている方が多くいるのも納得出来る結果だと思います。

現在の状況ですが、現在はうつ病患者が年々増加しているため、うつ病を患う年代も性別も少しずつ変わってきていると思います。

男性では以前はうつ病にはなりにくい20代でもうつ病患者が増加しており、私が以前通院していた心療内科でも20代と見られる患者さんが非常に多いと感じておりました。

また、男性が女性より少ないと見えるのは、実際にうつ症状が出ていても仕事を休めなかったり、うつ病だと認めたくないなどの理由で通院していない方もとても多いからだと思います。

うつ病は放置していてもなかなか良くならないですし、重くなればなるほど治療に時間がかかるので、できるだけ早く専門医の診察を受けることが重要です。

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多くのうつ病予備軍が存在している

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実際に通院していなくてもうつ病の症状が出たことがある方はとても多く、生涯に1度はうつ病になる人は15人に1人と言われていますし、専門医の診察を受けていないうつ病患者は4人に3人と言われています。

つまり、うつ症状が出ていても専門医を受診していないためデータに反映されていない潜在患者数はかなり多いということがわかると思います。

精神科や心療内科と聞くとちょっと入りづらい、自分はそこまで病んでいないと思うため、抵抗を感じている方も多いともいますが、精神科や心療内科は通常の内科とあまり変わりはありません。

行きにくいからという理由で放置してしまうことで、うつ病の症状はどんどん悪化してしまうこともありますし、結局どうにもならなくなって精神科や心療内科を受診するということも多いので、できるだけ早いタイミングで対処することが重要なのです。

うつ病であるかどうかは病院で問診を受ければすぐに判断してくれますし、仮にうつ病だと診断されても仕事を続けながら、今の生活を維持しながら克服していくことは十分可能なので、まずは自分の心と体の不調の原因をはっきりとさせることが重要なのです。


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